苦手ファイル作りにカール事務器のグリッサーを使ってます
受験勉強では苦手単元だけ集めた「間違えた問題ファイル」を作っておくと、効率的に反復学習できて便利ですよね。
こちら、すでに実践されているご家庭も多いと思いますが、我が家では塾のテキストをコピーして、30穴バインダーにファイリングしています。
2穴のほうが安価で手軽なんですが、何度も出し入れすると穴周りが破れやすく、また、2穴バインダーは180度高くタイプの製品が少ないという欠点があります。
ところで、このような教材のファイリングにあると便利なのが、カール事務器の「グリッサー」です。初めて耳にする方も多いかと思いますが、カール事務器は穴開けパンチ業界では大定番のメーカーさんです。
グリッサーの使い方は上の写真からご想像いただけると思いますが、側面の隙間に用紙を挟んで、上部のハンドルをスライドさせるだけです。
面白いくらいキレイな穴が開くので、ちょっと気持ちいいと言うか、クセになりそうな感覚て楽しいですよ。
お値段が8000円ほどとお高めですが、これがあるとファイリング作業が効率化するだけでなく、親がしてあげられることの幅が広がります。
グリッサーはサイズ別に3種類が発売されていますが、大は小を兼ねるため、A4対応のGSP-30Nを買っておけば間違いありません。なお、旧製品のSP-30も出回っているので、お間違いの無いようにご注意ください。
それでは、今日はこれで失礼します。