まっしぐら中学受験@2025年★まなびーんず

いまのところ中学受験にまつわる雑記系ブログ

予習シリーズは周回学習に不向き?

ダンボール一杯に届いた四谷の上期テキスト📗をパラパラと見ています。

四谷の「予習シリーズ」は素晴らしい✨という声をよく耳にするのですが、率直なところ、繰り返し学習には向いていないのでは?🧐という印象を持ちました。

テキストを何度も何度も💪繰り返し学習することを、俗に「回す」とか「周回する」🔁などと言います。予習シリーズは内容を単元よりも1回分の授業単位で区切っているので、苦手分野を絞り込みつつ周回学習するような使い方には向いていないと感じたわけです。

繰り返し学習に適した単元別テキストの好例としては、大学受験ではお馴染みの「チャート式」や旺文社の「標準問題精巧」あたりでしょうか。これらのテキストを3回ほど回す頃には、受験に必要な知識を満遍なくインプットすることができる良著です。

また、暗記✍️が必要な社会のテキストも、暗記すべき箇所とそうでないものの区別がつきません。国語も慣用句や四字熟語がひとところに整理されていません。

もちろん、暗記用のプリントが授業で配布される可能性もありますが、結果的にプリント学習📄になるのであればサピックスと変わらないではないかと思ったりもします。

もっとも、予習シリーズはプロ指導者や先輩受験生が使い込んできたテキストですからね、素人目線での第一印象に過ぎないことを祈ります!