まっしぐら中学受験@2025年★まなびーんず

いまのところ中学受験にまつわる雑記系ブログ

受験勉強の取捨選択は拾うより捨てるべきが多い

中学受験に限らず、「やりたいこと」というのは限られた時間に収まらないことが多いです。

たとえば、本屋さんで「読みたい!」❤️と思って買い込んだ本が「積ん読」になってしまうこと、よくあると思います。(もっとも積ん読の場合は、欠けているのは時間ではなく読書習慣だというケースも多そうな気がしますが)

なので、優先順位に応じて取捨選択⚖️していくことが必要なわけですが、それの難しい点は、「取捨選択というのは拾うものよりも捨てるものの方が圧倒的に多い🗑」ということではないでしょうか。

小学校の学期中であれば、どう時間を工面しても1日あたり5時間程度の学習時間しか捻出できません。さらに通塾日👩‍🏫であれば、自宅学習時間は2時間程度となってしまいます。その限られた時間の中で、塾の宿題や学校の宿題を全て詰め込むわけですから、割り切りや妥協も必要だと考えるわけです。

たとえば、塾の算数の宿題は、いたずらに長考しすぎると、想定外の時間を費やします。もちろん、精一杯粘って、解けたときの達成感を得られるのがベストなんですけどね。「初見の問題を自力で解く美学✨」に固執できませんよね。

そういうわけで、何を切り捨てるのか。

真っ先に思いつくのは、学校の宿題📝ですよね。あるいは、いまはコロナを理由にすれば欠席扱いにならないみたいなので、学校そのものを切り捨てるご家庭もあるのではないかと思います。

ただ、小学校の先生からどう思われるだろうとか、教育的に子供に悪い影響を与えるのではないかとか、いろいろ気になりますよね。しかも、学校の宿題くらいだと、サボらせたところでそれほど時間の捻出にはつながらないですし🥺

そうなると、塾関連の勉強の中から、積極的に取捨選択できる部分を探っていくことになるのではないかと思います。

そんなことをつらつら考えつつ、おしまい。