各教科の特徴と勉強時間の配分
子供が塾に通い始めてからというもの、妻と子供は毎晩遅くまで勉強しています。
それこそ毎晩11時過ぎまで🌛
いまは2人ともスタートダッシュ🏃♂️の勢いで頑張れていますが、同じペースで3年間走り続けるのは難しいと思います。
中学受験は長期戦ですし、受験勉強だけやっているわけにはいきませんしね。
まだ追い込み期でもないので、ある程度、勉強時間を制限して、限られた時間の中で点数を伸ばす工夫が必要だと思うんですよね🧐
いまは長時間学習よりも1時間の質を上げることが大切というか。
そこで、素人発想ですが、各教科の特徴を踏まえて、学習時間の傾斜配分について考えてみました。
まずは、教科ごとの特徴から…
理科🔬
知識が試されるので、勉強しなければ1点も取れない
社会🌏
理科ほどでないにせよ勉強無しでは絶望的
算数🧮
作問者の意図次第で難易度が大きく変わる
国語📖
誰もが3〜4割は取れてしまう
上の考え方から言えることは…
・理科社会はやるほど伸びる
・算数は学力を伸ばしても不安定要素が大きい
・国語は伸びしろが限られる
従って勉強時間に傾斜をかけるなら…
・国語に時間をかけすぎない
ということになるのかな。
算数と理科社会のバランスはともかく、あまり国語に時間をかけすぎてはいけないことだけは確かだと思います。
そんなこと当たり前のことかもしれませんが、塾からの指示を100%こなそうとすると、国語にもかなりの時間を割くことになるんですよね🥺
あと、効率という点では、悪評高い四谷のネット教材も非常に無駄が多いですね💢習熟度に関わらず1セット10問解かされるところや、間違ったところだけ復習する機能が無いことなど、あとバグも多いですし、とても現場に投入できるような完成度ではないと思います。
そのようなことを考えると、教材の取捨選択を含めて、学習効率や勉強時間の配分管理こそ親の役割という気がします。
というわけで、今日は少し長く書きすぎましたが以上となります。